映画「
汐見夏衛の同名小説を
JO1によるアジアツアー「2023 JO1 1ST ASIA TOUR 'BEYOND THE DARK' LIMITED EDITION」の台北公演翌日に行われた本イベント。舞台上に登壇した白岩が現地語で挨拶をすると、客席のファンからは歓声が上がる。彼は本作の撮影に関して「久しぶりに学生服を着ての撮影だったので、懐かしく楽しい気持ちになりました。撮影は1月だったので、すごく寒かったことも印象に残っています」と振り返った。
イベントでは、事前に募集した質問に答えるQ&Aコーナーも実施された。一番好きなシーンを問われ、夜の屋上でペンキを塗り合うシーンを挙げた白岩は「青磁と茜が初めてひとつになれた瞬間だと思うので、とても印象に残ったシーンです」と述懐する。青磁の役作りについては「これまであまり絵を描いたことはなかったのですが、絵画指導の朝霧レオさんが事前に動画を送ってくださり、撮影現場でもすぐそばで丁寧に教えてくださったことが役立っています」とエピソードを披露した。
共演した久間田に関しては「演技経験が豊富な方ですので、映画での初演技の自分を引っ張ってくださいました。久間田さんは茜と似ているところがあり、すごく真面目で、明るい方でした」と明かす。そして「久間田さんと打ち解けるまでに時間が掛かりましたが、酒井監督にもっとコミュニケーションを取るようアドバイスをいただいたり、演技面でわからないところを親身に相談に乗っていただきました。(映画作品での)初めての監督が酒井監督で本当によかったと思います」と感謝を述べた。
Q&Aコーナー後には、11月19日に26歳の誕生日を迎える白岩へのサプライズ祝いも。彼は、観客による誕生日ソングの合唱をうれしそうに聴き「愛しています」「来年もファンの皆さんとずっと一緒にいられたらいいなと思います」とメッセージを送り、イベントは終了した。
「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」は公開中。JO1の大阪・京セラドーム公演2日目となる11月25日と、12月2日から8日にかけて、大阪・シアターセブンで再上映されることも決定した。台湾では「天一亮,就想見到你」のタイトルで12月22日に劇場公開される。
12時過ぎには帰りたい @JO1andME11
右手もとんとん指になっててかあいい
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