映画「
本作では、あらゆる星を食べ尽くす最強最悪の敵・ユニクロンが地球を次の標的に定め、オプティマスプライムらがその危機に立ち向かうさまが描かれる。中島がトランスフォーマーと心を通わせていく主人公ノア、仲が考古学埋蔵品の研究者エレーナの吹替を担当した。
6月に本国アメリカで開催されたイベントに参加した2人。中島は「NYプレミアのときはシックな黒、裸にジャケットという“ネイキッドビースト”スタイルでした。今日は“サファリビースト”モード。アースカラーを意識してみました」と衣装について触れる。またド派手な衣装でニューヨークを沸かせた仲は「タイムズスクエアで着た衣装はものすごく発光していて虫が寄ってきたんです。なので今回はあらかじめカラフルな虫たちを(笑)」と続けた。このときの衣装はNYプレミアのレポートに掲載している。
本編を鑑賞した中島は「原作ファンとして、ただただ夢が叶った作品でした。小さい頃から『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』という作品を愛していて、20数年後にハリウッドで実写化したこの映画で吹替を担当できたことに、本当に感動しています」と述べる。バンブルビー推しの仲は「自車をバンブルビー風にしているくらい『トランスフォーマー』シリーズが大好き。今回こうして携われたことが本当にうれしかったし、NYプレミアでキャスト、スタッフにお会いできたことが自分史上最強レベルにうれしかったです。バンブルビーってやっぱカッコいい!」と頬をゆるませた。
イベントには、高さ6mのオプティマスプライム、高さ4mのオプティマスプライマルの等身大立像が登場。起動音を発しながら覚醒していく2体のトランスフォーマーを見た中島は「ニューヨークでもこのモニュメントを見たのですが、歌舞伎町もタイムズスクエアも彼らが占拠しているこの事実に感動しています。めちゃくちゃテンション上がる! 歌舞伎町、盛り上がってますか!」、仲は「日本でも見ることができてかなりうれしいです! いま流れた主題歌(Sexy Zoneによる日本語吹替版主題歌『Try This One More Time』)も素敵」と感激しきり。なおゴリラ型のオプティマスプライマルは動物からトランスフォームする“ビースト(マクシマル)”で、今回ハリウッド実写映画シリーズに初登場を果たす。
最後に中島は「この夏ナンバーワンのアトラクションムービー。今まで得られなかったわくわく、ドキドキする感覚をぜひ楽しんで」、仲は「夏休み、暑い日の家族でのお出かけは映画館が一番だと思います。ぜひ劇場で何度も観てほしいな」とメッセージを送り、イベントは幕を閉じた。
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」は8月4日に全国でロードショー。
アルフェス2010 @Alfes2010
中島健人が等身大トランスフォーマー立像に感激、原作ファンとして「夢が叶った」https://t.co/WGZEPyXUzr