業界を超えて活躍するAV女優の
5人の女優たちへのインタビューで赤裸々な半生と恋愛を聞き出し、それぞれ古典・名作・スリラー・アート・カルト映画をモチーフに脚本を制作。2年掛けて撮影・編集した末に異色のオムニバス恋愛映画が完成した。
各エピソードの主役を演じるのは女優本人。「カリフォルニア・ドリーミング」を聴くと刺激的な恋をしたくなる楪、デビュー1周年記念に出会い系アプリで実名で男漁りをする安藤、どことなくアル・パチーノに似たカブトムシを偏愛する桜井、ヴァージニア・ウルフに過去を重ねてさまよう真矢、デニス・ホッパーの面影を求めてハードボイルドな男に惹かれてしまう森沢のラブストーリーがつづられる。5人は自分自身を演じるために半年間の演技ワークショップに参加。さらに私服を衣装として使用し、メイクと髪型も当時の写真をもとに現代風にアレンジするなど、リアリティの追求にこだわった。
男性キャストは
楪カレン コメント
私がしてきた経験や、日々のいろんな思いや妄想がいっぱい詰まった作品です。自分で自分を演技をするのがとても新鮮で楽しかったです。業界のタブーをおかして恋をするという私の妄想も含めて、劇場で楽しんで欲しいです。
安藤もあ コメント
映画の撮影、自分自信を演じること、何もかも初めてのことで大変でした。でも最後にはお芝居ってこんなに面白いんだって思えるようになりました。今の私が過去をどんなふうに演じたのか、ぜひ劇場でご覧ください。
桜井あゆ コメント
カブトムシに熱愛する。というとてもファンタジーな経験をさせて頂きました。公園でのシーンは、本当にきれいなシーンが撮影できたので、ぜひ劇場のスクリーンで見てほしいです。
真矢みつき コメント
自分自身の体験がもとになっているドラマだけれど、普段はあまり行かない、図書館や舞台といった撮影現場で緊張しましたが楽しかったです。普段は見られない“いつもの私”が見れると思いますので、ぜひ劇場で観賞ください。
森沢かな コメント
普段の自分を演じることがこんなに難しく、そして楽しいって思いました。でも、スクリーンには普段は見ることが出来ない私を見ることができると思います。 ぜひ劇場に見に来てくれたら嬉しいです。
川崎五朗(監督)コメント
映画への思いをたくさん詰めました。劇場でご覧いただけたら嬉しいです。
安藤もあのサブ@相互 @and_morechan
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