配給会社が腹をくくって制作、R18+「マッド・ハイジ」吹替版に内田真礼・久保ユリカ

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児童書「アルプスの少女ハイジ」を“B級エログロバイオレンス”にアレンジしたスイス映画「マッド・ハイジ」。同作の日本語吹替版が上映されるとわかった。

「マッド・ハイジ」場面写真

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「マッド・ハイジ」ポスタービジュアル

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世界19カ国538人の映画ファンが参加したクラウドファンディングで、約2億9000円の資金を集めた本作。愛するペーターと家族を失ったハイジが、邪悪な独裁者を血祭りにあげ、母国開放のために奮闘するさまが描かれる。

内田真礼

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「マッド・ハイジ」より、ハイジ。

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先頃、声優の内田真礼がハイジに声を当てた予告編がYouTubeで解禁された。するとそのクオリティの高さや、荒々しいセリフと内田本人のイメージのミスマッチさが好評を博し、映画本編でも起用を求める声が多く挙がっていたという。それらの要望を受けて配給会社はこのたび“腹をくくり”、吹替版の制作に踏み切った。

久保ユリカ

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「マッド・ハイジ」より、クララ。

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吹替版では、内田が引き続きハイジの声を担当する。そして劇中でチーズ中毒に陥り、マシンガンをぶっ放すシーンもあるクララ役には「ラブライブ!」「青春ブタ野郎」シリーズの久保ユリカが起用された。

「マッド・ハイジ」は、7月14日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国で公開。ヨハネス・ハートマンサンドロ・クロプシュタインが監督を務め、アリス・ルーシーがハイジを演じた。

※「マッド・ハイジ」はR18+指定作品

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(c)SWISSPLOITATION FILMS/MADHEIDI.COM

読者の反応

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守鍬刈雄(すぐわ かるお) @karuo_suguwa

正直言って劇場公開版の『マッド・ハイジ』に吹替版がつくられるとは思ってなかったwww https://t.co/gGq0D2q177

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