「世にも奇妙な物語'23 夏の特別編」の放送が決定。4つのエピソードの1編「視線」で、
池田が演じるのは、ある日その場にいる全員から視線を向けられてしまう大学生・新谷杏奈。授業中の大教室や廊下でも学生全員から見られ恐怖を覚えた杏奈は、誰とも目が合わないようにうつむいていたが、唯一自分を見ない同級生の城琢磨を見つける。城役に
本番組について池田は「上京した高校時代、レンタルして一人で見ることもあったほど、とても好きなシリーズ」と述べ、「すべての視線が集まる中で、人間がどういう心理状況に陥るのか考える時間はとても面白かったです」と語っている。松木のコメントは下記に掲載した。
「世にも奇妙な物語'23 夏の特別編」は6月17日21時からフジテレビ系で放送される。
世にも奇妙な物語'23 夏の特別編
フジテレビ系 2023年6月17日(土)21:00~23:10
池田エライザ コメント
「世にも奇妙な物語」への出演が決まったときの感想
いつも楽しみに見ていた番組に参加できるということがとても光栄です。上京した高校時代、レンタルして一人で見ることもあったほど、とても好きなシリーズでした。「世にも奇妙な物語」の主人公として選んでいただけたからには、作品の中で迷子になってしまうほどのめり込んでしまおうという心づもりです。
台本を読んだ感想
登場するすべての方々と協力せねば成り立たないという難易度に、とてもひかれました。すべての視線が集まる中で、人間がどういう心理状況に陥るのか考える時間はとても面白かったです。
視聴者へのメッセージ
さまざまな作品が立て続けで放送されるこの番組の中で“視線”という作品は、とても人間の深層心理に訴えかける役目があったと感じています。楽しみつつ、“もし自分だったら…?”と考えながら見ていただけたら、より楽しんでいただけると思います。お楽しみに!
松木創 コメント
普段は、通行人役のエキストラさんが主役を見てしまうと撮り直しになるのですが、今作は全員が一瞬足りとも主役から目を離しちゃいけないという、まさに“奇妙な”現場で、なかなか大変でしたが、見たことの無い映像を実現できたと思います。池田エライザさんは映像演出もなさっていて、監督と役者の両方の気持ちが分かる人なので、撮影中も高いレベルでのディスカッションができ、楽しかったですね。「世にも奇妙」ホラー担当の私にしては珍しく感動シーンがあるのですが、計算された見事なお芝居でした。極私的には、宮村優子さんとご一緒できたのが、ちょっと夢がかなった気分でしたね。なにせあのアニメの長いファンなので。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“城役に醍醐虎汰朗、杏奈の母親・新谷さよ子役に「新世紀エヴァンゲリオン」のアスカ役で知られる声優の宮村優子がキャスティングされた。脚本はエバラコウキ、演出は松木創が手がけている”/池田エライザが「世にも奇妙な物語」で主演、その場の全員から視線を向けられる https://t.co/H5UHkDTU8v