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特撮ドラマ「ウルトラマンデッカー」の長編新作にあたる本作。スフィアとの戦いを終えた1年後、主人公アスミ カナタやGUTS-SELECTの新たな戦いが描かれる。松本がカナタ、中村がラヴィー星人ディナス、村山がキリノ イチカ、大地がリュウモン ソウマ、黄川田がムラホシ タイジを演じた。
松本は「皆さんにやっと届けることができてうれしいです」、村山は「まだまだ実感が湧かないですが、とにかく幸せな気持ちでいっぱいです」、大地は「コロナという怪獣が世の中で暴れている中、無事に皆さんに観てもらえることがうれしいです」と挨拶。黄川田は「今日のチケットはすぐに完売したと聞いていて、皆さんに会えるのをとても楽しみしていました」、中村は「今映画を観終えた皆さんのまなざしを見て、改めて自分がウルトラマンになったんだという実感が湧いてきました」とそれぞれ感慨深げに語った。
イベント中盤には中村が変身ポーズを披露。少し緊張した面持ちだった中村だが、変身ポーズと掛け声に合わせてウルトラマンディナスが登場すると「緊張しましたが、皆さんどうでしたか?」と会場へ呼び掛け、大きな拍手を浴びた。ウルトラマンディナスを目の前で見た感想を、黄川田は「デッカーに似た要素もあって、なんかキュンキュンしますね」と興奮した様子で語り、大地は「なんかデッカーよりも小顔に見えますね」と褒める。村山も「デッカーのミラクルタイプ推しだったんですけど、ちょっとディナス推しになっちゃうかも」と続けると、ウルトラマンデッカーに変身するカナタを演じた松本は嫉妬したような表情を見せて会場の笑いを誘った。また会場から“ウルトラチャージ”を受けた松本がおなじみの変身ポーズを見事に決めると、ウルトラマンデッカーが壇上へ。黄川田の掛け声に合わせて、ディナスの技“ディナライズバーンズ”を会場一体で行う場面もあった。
最後に中村は「この作品を観て、お友達に『女の子が変身するウルトラマンがいるんだよ』とぜひ教えてあげてください」とコメント。黄川田は2月に誕生日を迎える中村、村山、大地へサプライズプレゼントを贈って喜ばせた。さらに黄川田からGUTS-SELECTの隊長用ジャケットを渡された大地は「地球は俺たちが守るので、ムラホシ隊長は訓練校の先生やっていてください」と頼もしく答えた。村山は「この日を迎えられて本当にうれしいです。皆さんにデッカーをずっとずっと愛していただきたいです」、松本は「たくさんスタッフの方々に支えられながらここまで来られましたが、今日を迎えられたのは何よりファンの皆さんの支えがあってこそです。本当にありがとうございます」と笑顔でファンに感謝を伝えてイベントを締めた。
「ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…」は全国で公開中。TSUBURAYA IMAGINATIONでも独占配信されている。
映画ナタリー @eiga_natalie
【イベントレポート】松本大輝がやきもち?「ウルトラマンデッカー最終章」舞台挨拶で変身ポーズ続々披露
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