音楽に合わせてうどんを打ち鳴らす、流浪の職人がNYへ行くドキュメンタリー公開

うどんアーティスト / 出張うどん職人として活動する小野ウどんのドキュメンタリー「Not famous man ～流浪のうどん職人 ニューヨークへ行く～」が、3月31日から4月6日にかけて東京・アップリンク吉祥寺で公開される。

音楽に合わせて太鼓のようにうどんを打ち鳴らすパフォーマンスを携えて、車上生活をしながら“出張専門讃岐うどん職人”として活躍した小野。これまでにFUJI ROCK FESTIVALのステージや米NYのエンパイアステートビルなどでパフォーマンスを行ってきた。現在は東京・浅草でうどん店と手打ちうどん教室を兼ねた浅草真九郎を営んでいる。

映像ディレクターのハヤシテツタロウが監督を務めた本作は、2017年にクラウドファンディングで資金を集め、単身渡米した小野のニューヨークでの挑戦に密着。「波瀾万丈かと思いきや、そんなにエモい感じでもない日常系ドキュメンタリー」と銘打たれた。1週間限定の上映では来場者全員に、特製手打ちうどんの生麺が配布される。

「Not famous man ～流浪のうどん職人 ニューヨークへ行く～」は予告編がYouTubeで公開中。