本仮屋ユイカ「女子大小路の名探偵」で映画単独初主演、原作・脚本は秦建日子

「アンフェア」シリーズの秦建日子が原作・脚本を手がけた映画「女子大小路の名探偵」で、本仮屋ユイカが主演を務める。

「女子大小路の名探偵」は、ひょんなことから事件に巻き込まれた姉弟が、名古屋や岐阜の仲間たちの助けを借りて真犯人に迫るさまを描くミステリー。原作はフリーマガジン・地域みっちゃく生活情報誌（R）「NAGOYA FURIMO」「GiFUTO」「たんとんくらぶ」で連載された小説だ。ドラマでは本仮屋の主演ドラマ「片恋グルメ日記」シリーズと同じく平林克理が監督を務める。

本仮屋が演じる姉・広中美桜は岐阜の柳ケ瀬で働くホステスで、圧倒的な美貌を持ちながらも喧嘩っ早いキャラクター。映画単独初主演となる本仮屋は「広中美桜という女性がとても魅力的で、自分が演じさせて頂けるんだという嬉しさと同時に、どのように魅力的なキャラクターを体現できるかプレッシャーも感じました」と心境を伝えた。

メ～テレ60周年記念作品「女子大小路の名探偵」は2023年に劇場公開予定。

本仮屋ユイカ コメント

主演決定時の気持ち

映画単独主演は、今回初めてで大変光栄だと感じました。また監督をされるのがドラマ「片恋グルメ日記」シリーズで私の全てを出し尽くせるように導いて下さった平林監督とお聞きし、夢のようなお話だと感激しました。

原作小説の感想

以前妹が東海地方でアナウンサーをしていたこともあり、月に一度は名古屋を訪れていたので、懐かしく楽しい思いで読みました。広中美桜という女性がとても魅力的で、自分が演じさせて頂けるんだという嬉しさと同時に、どのように魅力的なキャラクターを体現できるかプレッシャーも感じました。

今後の撮影中、どんなことを楽しみたいか

名古屋は私の大好きなシンガポール料理屋さんがあり、そこのソフトシェルクラブは日本で一番美味しいと思ってます！ 撮影の合間に、そのお店に行くことを密かに楽しみにしています。