「TBSドキュメンタリー映画祭 2022」で上映された「
本作は、世界の巨壁に“単独・無酸素・未踏ルート”で挑み続けたクライマー・山野井泰史の足跡を、ソロ登攀映像や妻・妙子への取材、関係者の証言などとともに振り返るドキュメンタリー。
山野井は「私も映画を見ましたが、かなり見やすくなっていると思います。10代の頃、ヨセミテで全員がクライミングに没頭していたあの時代に一緒に登っていた仲間たちが『まだ山野井、あんな馬鹿なことやってんだ!』と呆れながら観てくれたら嬉しいです」とコメントしている。
「
山野井泰史 コメント
武石さんは、僕の山の記録についてかなり高いレベルで詳しい人です。そして、「僕の求めているもの」についてもよく理解してくれています。去年、マカルー西壁から25年が経って、武石さんから取材したいと連絡がありましたが、いつの間にか映画となってしまいました。私も映画を見ましたが、かなり見やすくなっていると思います。10代の頃、ヨセミテで全員がクライミングに没頭していたあの時代に一緒に登っていた仲間たちが「まだ山野井、あんな馬鹿なことやってんだ!」と呆れながら観てくれたら嬉しいです。
武石浩明 コメント
いまや登山界のレジェンドとなった山野井泰史さんですが、40年以上の登山人生の中で、実力が最高のときに挑んだのがマカルー西壁への「究極の挑戦」でした。それは山野井さんが最初で最後にソロクライマーとしての山登りを他人に見せた瞬間でもありました。あれから25年、山野井さんの軌跡と現在を織り交ぜることで、あの「究極の挑戦」がくっきりと浮かび上がりました。人生をかけた目標を持ち、命をかけて限界に挑み続ける山野井さんを見て、何かを感じていただければこれ以上の喜びはありません。
ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
山野井泰史のドキュメンタリー「人生クライマー」新規カット追加した完全版が公開(コメントあり)
#人生クライマー #山野井泰史 @jinsei_climber
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