舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の製作発表が本日5月17日に東京・TBS赤坂ACTシアターで行われた。
登壇したのは、ハリー・ポッター役の
石丸は「稽古場で地道に積み上げてきたものを、これからセットの中で解き放っていく。その瞬間って、俳優にとっては至福のとき。今回はさらに、細かな決め事を1つひとつ体にたたき込む日々となりそうだ。御来場くださる皆様に、最高の感動をお届けできるよう、熱意を持って稽古に臨んで参ります」とコメント。向井は「公演スケジュールの都合上、演じることより見ることが圧倒的に多い稽古でしたが、壮大な世界観を目の当たりにする初めての経験ばかりで楽しい稽古場でした。これから劇場に移っての稽古になりますが、稽古場ではできなかった魔法や仕掛けがちりばめられているのでワクワクしています」と述べた。
中別府は「想像のはるか上をいく演出の数々に稽古場での驚きと感動とトキメキが止まりません。早く皆様とこの感動を共有したい!という気持ちでいっぱいです。胸が躍る魔法の世界をお届けできるよう一生懸命頑張ります。期待値120%でお待ちいただけたらうれしいです」、早霧は「魔法の演出を含め、いろんなことが盛りだくさんでまったく新しい演劇に挑戦している感じです。自分が稽古場で一番最初の観客になって感じた感動を、今度はお客様に届けられるようにブラッシュアップしていきたいと思います」と話す。
エハラは「イリュージョンがすごすぎて稽古場でたびたび周りから拍手が起こる現場は初めてで、舞台に行ったらまだまだこんなものじゃないよと演出家に言われているので早く完成品を皆様に届けたいなとウズウズしております!」と述懐。竪山は「ガッチガチのキャスティングだなと稽古初日にニヤニヤしました。才能の塊みたいな人たちばっかりで、稽古場はアットホームながら頼れる先輩、後輩たちばかり! 特に若い子たちの才能と努力には嫉妬しか抱きません。彼らと今のうちに仲良くしておいて、将来よくしてもらおうと思っています。関係者の人、才能の青田買いするならこの舞台でございます」とアピールした。
福山は「劇場入りの日、キャスト全員で客席に座り、お客様と同じ目線から舞台の幕が開く瞬間を体感させてもらいました。その美しさ、高揚感には込み上げるものがありました。今は早く皆様に観てほしい!」、門田は「最高のチームに囲まれて、最高の作品に携われて、こんな好機に力を尽くさないのはもったいなさすぎる。精一杯やります。僕なりの愛で、芝居を届けます」、斉藤は「大好きなハリー・ポッターという作品の中で生きられる楽しさを感じながら初舞台のプレッシャーに負けずにがんばっていきたいです」と語る。
榊原は「ダイナミックな展開やエネルギッシュなキャストの皆さんに引っ張られ、心も体も大汗かいて奮闘しています! 誰よりも公演を楽しみにしているのはこの私かも!!」、高橋は「『ハリー・ポッターと呪いの子』の世界にこれからずっといられるのかと思うと幸せすぎて現実に戻れなくなりそうです! こんなワクワクドキドキさせていただけることに感謝いたします」とコメントした。
「ハリー・ポッターと呪いの子」は、プレビュー公演が6月16日から7月7日まで行われたあと、7月8日に本公演がスタート。10月から12月までの公演チケットは、5月21日10時に先行販売、6月11日10時に一般販売がスタートする。
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」
東京都 TBS赤坂ACTシアター
プレビュー公演
2022年6月16日(木)~7月7日(木)
本公演
2022年7月8日(金)~12月30日(金)※2023年1月以降も上演予定
Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld
Production press conference of stage play "Harry Potter to noroi no ko" at TBS Akasaka ACT Theatre on 17 May 2022 - Fujiwara Tatsuya, Ishimaru Kanji & Mukai Osamu
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