大学生がサメの巣窟へ迷い込み…「海底47m」スタッフが手がけた海上スリラー公開

海洋パニックスリラー「海底47m」シリーズのスタッフが手がけた「Shark Bait（英題）」が、「海上48hours ―悪夢のバカンス―」の邦題で7月22日に公開される。

本作は、バカンスを楽しむ大学生5人組が味わう“サメと裏切りのサバイバル”を描く海上スリラー。酔っ払った勢いに任せ無断で水上バイクを乗り回した彼らは、衝突事故を起こして遥か海上沖へ漂流し、凶暴なホホジロザメの巣窟に迷い込んでしまう。友情で結ばれていた彼らは、回避不可能な危機的状況に直面する。

監督は「海底47m」「海底47m 古代マヤの死の迷宮」でセカンドユニット監督を務めたジェームズ・ナン。「暁に祈れ」のニック・ソルトリーズが脚本を執筆した。キャストにはホリー・アール、ジャック・トゥルーマン、キャサリン・ハネイ、マラキ・プラー＝ラッチマン、トーマス・フリンが名を連ねている。

YouTubeで公開された予告には、バイクに乗ってはしゃぐ彼らが事故を起こす様子を収録。けが、エンジンの故障、グループ内での浮気発覚など数々のピンチとともに、たくさんのサメが彼らに襲い掛かるさまが捉えられた。

「海上48hours ―悪夢のバカンス―」は東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。