ロバート・ダウニー・Jr.の父親で映画監督・俳優として活躍し、2021年に85歳でこの世を去った
1960年代の米ニューヨークを舞台に、創業者が突然亡くなった名門広告会社で働く黒人男性パトニー・スウォープの姿を描いた本作。会社唯一の黒人役員であったスウォープは予想外にも新社長に選出される。社名を「Truth & Soul」に変更し、ほぼすべての白人役員を解雇するスウォープだが、彼が主導する悪趣味で奇抜なキャンペーンは次々とヒット商品を生み出していく。しかし会社が新たな成功へと飛躍する中、スウォープは国家安全保障への脅威であるとして、時の大統領の陰謀に巻き込まれてしまうのだった。
主演を務めたのは「黒いジャガー」「ポケットいっぱいの涙」にも出演した
多くの映画作家に影響を与えた1本としても知られており、特にポール・トーマス・アンダーソンは「ブギーナイツ」でドン・チードル演じるバック・スウォープというキャラクターを創造したほか、ダウニーを役者として「ブギーナイツ」「マグノリア」で起用。最新作「リコリス・ピザ」でも「ロバート・ダウニーに捧ぐ」と献辞を捧げている。
「パトニー・スウォープ」はWHITE CINE QUINTOほか全国で順次ロードショー。
Lerato An$ 🙅🏻♀️ @LeratoAnzjp
な、なんですってー!👀🙌
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ロバート・ダウニーの追悼記事で書いた作品です。ブラックスプロイテーションには欠かせないアントニオ・ファーガスもいい味を出しております👍。
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