フィンランド発のホラー映画「ハッチング―孵化―」の場面写真と監督コメントが到着した。
森で見つけた奇妙な卵を、家族に秘密にしながら孵化させた12歳の少女・ティンヤを主人公にした本作。やがて卵から生まれた“それ”は、幸福な家族の仮面を剥ぎ取っていく。1200人のオーディションから選ばれた
監督の
ベルイホルムは「母と娘の2人の強い女性を中心に描いています。この映画は鎧をまとい、体面を保つことをテーマにしています」と主題に言及。さらに「多くの観客、特に女性の方は、映画を通して誰かをコントロールしたい、喜ばせたいという衝動と、不完全な自分の姿を見せることへの恐怖に気付くことになると思います」と語っている。
「ハッチング―孵化―」は、4月15日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかで全国順次ロードショー。
虚無ペン @sawa_nosu
12歳の少女が孵化させた“それ”とは…北欧ホラー「ハッチング」新写真&コメント https://t.co/U3qoJYO9rG