ブルーノートゆかりの音楽家たちが登場、ヴェンダース製作のドキュメンタリー予告編

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ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー」の日本版ポスタービジュアルが完成。あわせて予告編がYouTubeで公開された。

「ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー」ポスタービジュアル

「ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー」ポスタービジュアル

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ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮を務めた本作では、アルフレッド・ライオンフランシス・ウルフが立ち上げたジャズレーベル「ブルーノート」誕生の背景が紐解かれる。ドイツで数々のドキュメンタリーを手がけるエリック・フリードラーが監督を務めた。

ポスターと予告編では、どちらも「シュウィング」という言葉がポイントに。ジャズ特有のリズムの取り方「スウィング」のことだが、ライオンの英語には強いドイツ語訛りがあり「スウィング」を「シュウィング」と発音していたと、作中でも語られている。予告編にはハービー・ハンコックウェイン・ショータークインシー・ジョーンズらミュージシャンの登場シーンも収録。ポスターには、ウルフの撮影による相棒ライオンとテナーサックス奏者のハンク・モブレーの写真が使用された。

なお本作は2021年7月11日から8月9日に映画配信サービス・JAIHOで配信された。JAIHOにとって初の劇場公開作品となる。

「ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー」は3月11日より東京・角川シネマ有楽町ほかで1週間限定ロードショー。

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