テレビ朝日系ドラマ「鹿楓堂(ろくほうどう)よついろ日和」の制作発表記者会見が1月11日に行われ、キャストの
清水ユウのマンガをもとにした本作は、都会の片隅に佇む古民家風の喫茶店・鹿楓堂を舞台にした物語。そこで働く4人の青年が、悩みや寂しさを抱えた客との交流を通して自身の課題と向き合い、成長していくさまが描かれる。
鹿楓堂店主・スイこと東極京水役の小瀧は「クランクインの日からもう『ほんまにみんなでシェアハウスしてるんじゃないか!?』と思ったくらい、チームワークのよさがある」と現場の雰囲気を伝える。そして大雨の影響で撮影が一時ストップした日に、大西がてるてる坊主を作っていたと明かして「顔を見たら、ものすごく奇妙やったんですよ!」と笑い、「でも、それを飾って1時間くらいしたら、ピーカンになって! それ以来“天気の子”って呼ぶようにしてるんです」と続けた。
ときたかこと永江ときたか役の葉山は、料理担当のキャラクターだがまだネギしか切っていないそうで「プロのフードスタイリストさんの料理を見て『こんなにキレイには作れないなあ』と思いながら、ネギを切っています(笑)」とコメント。スイーツ担当の椿こと中尾椿役の大西は、所属事務所の先輩・小瀧に「座長としての背中が本当に立派です」と尊敬の気持ちを表しつつも「ちょっと最近雑なボケというか、反応に困るボケをしてくるので、後輩としてどういう対応をすればいいのかわからないところはありますね。かわいいんですけど……」と苦笑いをする。
そんな小瀧と大西の仲のよさについて、コーヒー担当のぐれことグレゴーリオ・ヴァレンティノ役の佐伯は「大西くんは、小瀧くんの掛け声にだけ反応するんですよ。小瀧くんが『直し中!』って言ったら、大西くんも『直し中!』って言うんです。2人でイチャイチャしています」と報告する。ミステリアスなパティシエ・角崎英介役の白洲は少し遅れて仲間入りしたといい、「カットが掛かったときに毎回拍手が起きるんです。どういう現場なんだろう……って、最初は戸惑いました」と当時の心境を言葉にした。
会見では、キャストがさらしとはっぴ姿に着替えて餅つきを行う場面も。小瀧は「このドラマは“餅つき群像劇”ではないということを、改めてお伝えしておきます!」とアピールし、葉山は「クールポコ。さんの気持ちがわかりました。お二人は大変なことをされているんだなと思いました(笑)」と感想を述べる。大西は「幼稚園の頃、相撲大会に出たときに餅つきを見たことはあったのですが、やるのは初めてでした」と喜び、「かなりの重量感でしたが、葉山くんの返しがうまくて“落ち着き”ました」とまとめた。
オシドラサタデー「鹿楓堂よついろ日和」は1月15日より毎週土曜23時30分からオンエア。TELASA(テラサ)ではドラマ本編に加えて、全6回のオリジナル企画「ヒミツの鹿楓堂」が配信される。
オシドラサタデー「鹿楓堂よついろ日和」
テレビ朝日系 2022年1月15日(土)スタート 毎週土曜 23:30~
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