篠原涼子や長谷川京子ら6人の妻が一線を越える、「金魚妻」本予告

Netflixオリジナルシリーズ「金魚妻」の配信日が2月14日に決定。本予告とキーアートも解禁された。

黒澤Rによる同名マンガを原作に、さまざまな事情と思いを抱える女性たちの不倫愛を描いた本作。夫からのDVとモラハラに苦しむ日々を送っていた主人公・平賀さくらを篠原涼子、傷付いたさくらを受け入れる春斗を岩田剛典（EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE）、さくらの夫・卓弥を安藤政信、ある事情からさくらに挑戦的な態度を取るゆり葉を長谷川京子が演じているほか、松本若菜、中村静香、瀬戸さおり、石井杏奈、眞島秀和、藤森慎吾、犬飼貴丈、久保田悠来がキャストに名を連ねている。並木道子らが監督、坪田文らが脚本を担当した。

YouTubeで公開された本予告では、ドラマのタイトルにもなっている「金魚妻」以外にも、「外注妻」「弁当妻」「伴走妻」「頭痛妻」「改装妻」と称された、6人の妻が登場している。中村演じる優香がセックスレスに悩む「外注妻」、“寝取られ願望”を持つ藤森演じる保ヶ辺と、ある願望が芽生えてしまう瀬戸演じる朔子が印象的な「弁当妻」、石井演じる早矢と犬飼演じる颯太の新婚夫婦が、お互いを思うがゆえにすれ違っていく「伴走妻」。そして「不倫」という言葉を聞くだけで頭痛がする、松本扮する慈子と偶然出会った眞島扮する男性との物語「頭痛妻」、あるコンプレックスにより夫と姑に軽んじられる長谷川演じるゆり葉を描いた「改装妻」など、一線を越えてしまった妻たちの物語が切り取られ、ラストはさくらと春斗が互いに涙を流すカットで締めくくられた。

キーアートは、さくらと春斗が顔を寄せ合いながらも、切なさを漂わせたビジュアルに。なお福本莉子、深水元基、小林優仁、堀未央奈、峯村リエの出演も決定している。