トム・ホランドの吹替に榎木淳弥、「アンチャーテッド」劇場版予告が到着

「アンチャーテッド」でトム・ホランド演じる主人公の吹替版声優を榎木淳弥が務めることが明らかに。あわせて、劇場版予告がYouTubeで公開された。

同名ゲームシリーズを実写映画化した本作は、実在した海洋冒険家フランシス・ドレイクの子孫を名乗るトレジャーハンターの“ネイト”ことネイサン・ドレイクが、消息を絶った兄と50億ドルの財宝を探して大冒険を繰り広げるアクションアドベンチャー。主演のホランドをはじめ、ネイトとともに財宝を探す“サリー”ことビクター・サリバンにマーク・ウォールバーグ、ネイトと同じ財宝を狙う敵サンティアゴにアントニオ・バンデラスがキャスティングされた。監督を「ヴェノム」のルーベン・フライシャーが務める。

ネイトの吹替を担当する榎木は、「スパイダーマン」シリーズのホランド扮するピーター・パーカー / スパイダーマンをはじめ、「呪術廻戦」の主人公・虎杖悠仁や、「機動戦士ガンダムNT」のヨナ・バシュタ役などで知られる声優。彼は「ネイサン・ドレイク役は、『スパイダーマン』のトム・ホランドさんとはまた違う魅力をまとったキャラクターになると思うので、その雰囲気を丁寧に表現できたらと思っています」とコメントした。

榎木がナレーションを担当した劇場版予告には、ネイトが飛行中の輸送機に飛び移るアクションシーンや、兄のサムが残してくれた手がかりをもとに財宝を探すさまが収められている。

「アンチャーテッド」は2022年に全国で公開。

榎木淳弥 コメント

5年以上トム・ホランドさんの声の吹き替えを担当させていただき、作品を重ねるごとに一緒に成長をしてきた気持ちです。これまで何百回もトム・ホランドさんのお芝居を観てきたので、また新しいお芝居に自分の吹き替えをのせられるというのはとても楽しみですし、ありがたいです。今回のネイサン・ドレイク役は、「スパイダーマン」のトム・ホランドさんとはまた違う魅力をまとったキャラクターになると思うので、その雰囲気を丁寧に表現できたらと思っています。