どん底少女が「アニー」の楽曲批評で未来を切り開く「ビルド・ア・ガール」新映像

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ビルド・ア・ガール」の本編映像の一部がYouTubeで公開された。

「ビルド・ア・ガール」

「ビルド・ア・ガール」

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「ビルド・ア・ガール」ポスタービジュアル

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数々のバンドがUKロックシーンに旋風を起こした1990年代前半のイギリスを舞台とした本作。高校生のジョアンナが音楽業界に乗り込み、過激な毒舌記事を書く音楽ライター“ドリー・ワイルド”として活躍するさまが描かれる。学校では冴えないけれど、底なしの想像力と文才に長けたジョアンナを「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」のビーニー・フェルドスタインが演じた。

ひょんなことから出演したテレビ番組で恥をかき、家族を貧困に追い込んでしまうジョアンナ。映像には絶望する彼女が兄に勧められ大手音楽情報誌「D&ME」のロック批評ライターの求人に応募するべく一念発起する様子が収められた。ロックの知識を持たない彼女が批評の題材に選んだのは、大好きなミュージカル「アニー」の楽曲「トゥモロー」。兄に「マジか?」と言われながらも、彼女は執筆に取り掛かる。

フェルドスタインは「この作品は少女が新しい自分を作り上げようともがく話。ジョアンナはとてもパワフルな女性だから、撮影をしている間は、自分も勇敢になれた気がした」と振り返った。

コーキー・ギェドロイツが監督を務め、原作者のキャトリン・モランが脚本を執筆した「ビルド・ア・ガール」は10月22日より東京・新宿武蔵野館ほか全国でロードショー。

※「ビルド・ア・ガール」はR15+指定作品

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(c)MONUMENTAL PICTURES, TANGO PRODUCTIONS, LLC,CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, 2019

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