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予告編には俳優の
野村は「升さんが旅をする姿を伝えたいと思いました。切ない旅路ですが、涙とともに綺麗な風景もこの作品の表情だと感じたからです」と述べ、「岩手の漂流ポスト、美しい自然、被災地としての姿。山口では佐々部監督の高校時代からの親友:西村プロデューサーに『チルソクの夏』のロケ地を案内して頂くカットを。また、なじみのスナックで泣き、笑い…。庶民派の佐々部さんならではのカットです。そして鹿児島での三浦貴大さん、比嘉愛未さん、中村優一さん。若い佐々部組の方々が前を向いて進む姿が清々しかったので。亡き人に想いを届けるその先には…という希望を込めて作りました」とコメント。
また早坂は「予期しない永遠の別れは、遺された人たちを困惑させる。気持ちをどうすればいいのか。その届かない手紙を受け入れる場所がある。升毅さんとその“聖域”を目指した。極めてプライベートな心の軌跡の映画です」と紹介した。
「歩きはじめる言葉たち 漂流ポスト3・11をたずねて」は10月に東京・ユーロスペースほか全国で公開される。
映画ナタリー @eiga_natalie
升毅が故・佐々部清を思い旅に出る、漂流ポスト題材の「歩きはじめる言葉たち」予告(コメントあり)
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