戦時中だからこそ笑わせたい、ジェシー・アイゼンバーグ主演「沈黙のレジスタンス」予告

ジェシー・アイゼンバーグの主演作「沈黙のレジスタンス～ユダヤ孤児を救った芸術家～」の予告編がYouTubeで解禁された。

本作は、マイケル・ジャクソンのムーンウォークに着想を与えたと言われる“パントマイムの神様”ことマルセル・マルソーの実体験をもとにした物語。第2次世界大戦中に、彼がユダヤ人の子供たち123人をスイスへ逃がそうとするさまが描かれる。アイゼンバーグがマルセルを演じ、クレマンス・ポエジー、マティアス・シュヴァイクホーファー、エド・ハリスもキャストに名を連ねた。

映像には、アイゼンバーグ演じるマルセルが「戦時中だからこそ子供たちを笑わせたい」と孤児たちをパントマイムで和ませるシーンや、ユダヤ人への迫害が激化していく様子が収められた。

ポーランド系ユダヤ人のジョナサン・ヤクボウィッツが監督を務めた「沈黙のレジスタンス～ユダヤ孤児を救った芸術家～」は、8月27日に東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開。