アヌシー映画祭で難民の男性描く物語が長編グランプリに、「日本沈没2020」も受賞

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アヌシー国際アニメーション映画祭2021が、フランス現地時間6月19日に閉幕。長編部門のグランプリに、デンマーク出身のヨナス・ポエール・ラスムセンが監督を務めた「Flee(原題)」が輝いた。

「Flee(原題)」

「Flee(原題)」

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「Flee」は、アフガニスタンからデンマークへ難民としてやってきた男性の実話をもとにした作品。結婚を目前に控えた彼が、隠し続けてきた過去を明かさざるを得ない状況に追い込まれるさまが描かれる。

「Ecorce(原題)」

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「日本沈没2020」メインビジュアル (c)“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners

「日本沈没2020」メインビジュアル (c)“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners[拡大]

また、短編部門では老人ホームの日常を鉛筆で描いた「Ecorce(原題)」がグランプリを受賞。スイスで活動するサミュエル・パシーとシルヴァン・モネイが監督した。そのほか日本からは、湯浅政明が監督を務めた「日本沈没2020」がテレビシリーズ部門の審査員賞を獲得した。湯浅にとっては、2017年に「夜明け告げるルーのうた」が長編グランプリを受賞して以来、2度目の受賞となる。

なお、「日本沈没2020」はNetflixで独占配信中。テレビシリーズ版、劇場版のBlu-rayも販売中だ。

※「Ecorce」のEはアキュートアクセント付きが正式表記

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