本作は、都知事の命で新設された救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」が、重大事故、災害、事件の現場に勇猛果敢に飛び込んでいくさまを描く物語。チームリーダーの救命救急医・喜多見幸太(きたみこうた)を鈴木、厚生労働省からTOKYO MERに派遣された音羽尚(おとわなお)を
中条は循環器外科の研修中でありながら、MERチームを兼務するよう命じられた研修医・弦巻比奈(つるまきひな)役で参加する。心臓外科医を目指す弦巻は「万全の医療体制のもとで患者とじっくり向き合う」ことが医師の仕事と信じており、瞬間的な判断が求められる救命救急にモチベーションを見出せないでいるが、喜多見の姿を目の当たりにして次第に心が揺らいでいく。
中条は「初めて日曜劇場に出演できる喜びを噛みしめつつも、これから闘いが始まるんだなと実感しています」と心境を明かす。そして「一人一人の命を救いたいという医療従事者の方々の熱い思いを大切に、素敵で熱いドラマを皆様にお届けできればと思います」と意気込みを語った。
日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」はTBS系で7月からスタート。ドラマ「グランメゾン東京」「危険なビーナス」の黒岩勉が脚本を担当し、「テセウスの船」の松木彩、「インハンド」の
日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」
TBS系 2021年7月スタート 毎週日曜 21:00~21:54
中条あやみ コメント
初めて日曜劇場に出演できる喜びを噛みしめつつも、これから闘いが始まるんだなと実感しています。これまでにも研修医役を演じたことはありましたが、本格的な医療ドラマは今回が初めてです。救命救急の医療指導も受けさせていただきましたが、難しい医療用語や器具の使い方など覚えることが多く、共演者の方々においていかれないか不安もありました。でも、練習を重ね、みんなで力を合わせて作品を作っていくんだと思うと、もっと頑張りたいというパワーが湧いてきます。
一人一人の命を救いたいという医療従事者の方々の熱い思いを大切に、素敵で熱いドラマを皆様にお届けできればと思います。
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