冨森ジャスティンが俳優業引退を発表、「仮面ライダーフォーゼ」など出演

冨森ジャスティンが3月末日をもって俳優業を引退すると、本日3月19日に所属事務所キューブの公式サイトで発表した。

冨森は「30歳を過ぎて、かねてより興味があったこと、今後の人生について考え、このような決断に至りました」と説明。「13年間所属させていただいたキューブ、役者仲間、関係者の方々、そして何より応援してくださったファンの皆様には心から感謝しております。今までの全ての経験を糧に、新たな道で一人前になれるよう頑張って行きたいと思います。13年間、本当にありがとうございました」とメッセージをつづった。Twitterでは「今後についてはSNSにて発表いたします」と呼びかけている。なおキューブによれば、本人の強い意志を尊重しての円満退社とのこと。

冨森はドラマ「仮面ライダーフォーゼ」で大文字隼役を務めたほか、ドラマ「妖怪！百鬼夜高等学校」や舞台「學蘭歌劇『帝一の國』」「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」への出演で知られる。3月21日にはキューブの若手俳優のサポーターズクラブ・C.I.A.（Cube Infinity Artists）による「超 春のファン祭り 2021」が控える。