特集上映「第3回 映画批評月間 ~フランス映画の現在をめぐって~」が、3月12日から4月18日にかけて東京のアンスティチュ・フランセ東京で開催される。
「映画批評月間」はフランスの映画媒体や批評家、専門家、プログラマーと協力し、最新の、または知られざるフランス映画を紹介する特集企画。第3回ではフランスの映画雑誌カイエ・デュ・シネマの新編集長マルコス・ウザルが監修したセレクションをお届けする。
3月5日に東京・ユーロスペースで開催される特別オープニングイベントでは、
「カイエ・デュ・シネマ 2019/2020 ベスト」では、同誌の2020年ベスト10で8位に入った
そのほかデプレシャンから「フランスのイーストウッド」と評された俳優で監督の
「第3回 映画批評月間 ~フランス映画の現在をめぐって~」は4月に大阪のシネ・ヌーヴォ、5月に京都・出町座でも開催される予定だ。
第3回 映画批評月間 ~フランス映画の現在をめぐって~
2021年3月5日(金) 東京都 ユーロスペース
2021年3月12日(金)~4月18日(日) 東京都 アンスティチュ・フランセ東京
2021年4月 大阪府 シネ・ヌーヴォ
2021年5月 京都府 出町座
カイエ・デュ・シネマ 2019/2020 ベスト
「ルーベ、嘆きの光」
「叫んでいるなどとは思わないでください」
「バーニング・ゴースト」
「涙の塩」
「思春期 彼女たちの選択」
「8月のエバ」
ソフィー・ルトゥルヌール特集:コメディの産科学
「思い出の船乗り」
「セックス&フェスティバル」
「奥様は妊娠中」
エマニュエル・ムレ特集:愛する術
「カプリス」
「言葉と行動」
ジャン=フランソワ・ステヴナン特集:逃走の悦楽
監督作品
「防寒帽」
「男子ダブルス」
「ミシュカ」
出演作品
「走り来る男」
セルジュ・ダネーを巡って
「現代の映画作家シリーズ ジャック・リヴェット 夜警」
「秘密の子供」
「ヴァン・ゴッホ」
島 晃一 @映画・音楽ライター、DJ @shimasoulmatter
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