藤原竜也、竹内涼真に連れられTGC初登場「出たくて仕方なかった！」

「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション2021 SPRING/SUMMER（マイナビ TGC 2021 S/S）」が2月28日にオンライン配信にて開催。映画「太陽は動かない」に出演する藤原竜也と竹内涼真がステージに登場した。

WOWOWで放送中の「藤原竜也の番組 フジタツ猪突猛進撃!!」の企画にて、事務所の後輩・竹内の「一緒に、東京ガールズコレクションに出演してください」という願いを叶える形でTGCのランウェイに初登場した藤原。長らく参加を嫌がっていたようで、竹内は「ずっと『俺は出ない』って言っていたのを、無理やり連れてきましたよ」と裏話を披露し、藤原は笑いながら「出たくて仕方なかった！」と弁明した。

3月5日に公開を控える「太陽は動かない」。藤原は自身が演じた鷹野について「僕はもう、本当に死なない（笑）。意思のブレない最強のエージェントです」と紹介する。1カ月にもわたった海外ロケの話題では、藤原は「ノースタントで橋から飛び降りたり、ロケットランチャーを撃ったり、国鉄を封鎖したり、市街地でドンパチやらせてもらったり、ブルガリアがすごく協力的だったんですよ」と、そのスケール感を明かした。

今回のステージでは藤原と竹内による生電話企画も行われた。竹内が生配信を観ていた視聴者に「竜也さんのガチガチのランウェイ見ましたか？」と話を振ると、藤原が「ガチガチじゃなかったですよね!?」と即座に反論する一幕も。「お互いにやってほしい役は？」との質問に対して、藤原は「『太陽は動かない』をはるかに越えるスケールのアクション映画で、さらにその役割を1人で背負うような役に挑戦してほしい」と回答する。竹内は「ちょっと待ってください！ この映画、まだ公開していないんですけど、すでに続編の話が出ていて。今回すごくアクションが大変だったので、竜也さんは、それを僕1人にやらせようとしてますね。バディ映画なのに！」とコメントして笑いを誘った。

吉田修一のサスペンス小説を羽住英一郎が実写化した「太陽は動かない」は全国でロードショー。