映画「
本作は心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織・AN通信エージェントたちの活躍を描いたノンストップサスペンス。藤原がトップエージェントの鷹野一彦、竹内がその相棒で後輩の田岡亮一を演じた。2人は24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、国家を巻き込む一大プロジェクトの極秘情報を巡り命懸けの情報戦を繰り広げる。吉田修一の小説を原作に、羽住英一郎が監督を務めた。
本作で数々のアクションにノースタントで挑んだ藤原は「本当に大変なシーンの連続でしたけど、涼真は若さと勢いと自信を持って、いろんなことにチャレンジするから、僕はそれに引っ張ってもらいました」と初共演となった竹内に感謝。さらに「ほかの映画だったら、ここがクライマックスだろうというシーンがあると思うんですけど、『太陽は動かない』はクライマックスしかないんです。息つく暇もなく、半年を走り抜けました」と撮影を振り返った。竹内も「映画を観たときもあっという間の2時間でした。爽快感がすごいんですよ」と魅力を語る。
イベントでは映画の設定にちなみ、2人がゲーム「完全爆弾解除マニュアル:Keep Talking and Nobody Explodes」に挑戦。これは画面が見られない状態で爆弾の解除方法を指示する「分析担当者」、画面上で爆弾処理を行う「処理担当者」に分かれ、制限時間内に爆弾を解除するという2人の対話と相性が大事なミッションゲームだ。藤原が分析、竹内が処理を担当した初回では、「時間がないですよ、鷹野さん!」「田岡、次はどうすればいい!」と互いを役名で呼び合う2人。しかし、5分の制限時間内に解除が間に合わず失敗という結果に。藤原は「このゲーム難しいよ!」とリベンジを要求し、2度目は分析と処理担当を入れ替えたが、またもや失敗。視聴者に分析を担当してもらった3度目も解除は間に合わず、計3度の爆死という結果となった。
最後に竹内は「コロナ禍を吹き飛ばす爽快な映画になっています。満足していただけると思いますので、ぜひ映画館へお越しください」と語り、藤原が「1年越しでようやく公開になります。半年を掛けて、羽住監督のもと壮大な映画を作り上げました。期待してご覧ください」と呼びかけ、イベントを締めくくった。
映画「太陽は動かない」は3月5日より全国ロードショー。
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「太陽は動かない」藤原竜也と竹内涼真が完全爆弾解除マニュアルに挑戦!3度爆死 - 映画ナタリー
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