同性婚をテーマにした「天空の結婚式」監督コメント到着、本編の一部も公開

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本日1月22日より公開される「天空の結婚式」の監督アレッサンドロ・ジェノヴェージのコメントが到着した。

「天空の結婚式」ポスタービジュアル

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本作は「同性婚」をテーマに、イタリアに里帰りしたゲイカップルとそれを受け入れられない親世代が巻き起こす騒動を描いたロマンティックコメディ。米ニューヨークのオフブロードウェイでロングラン上演された舞台「My Big Gay Italian Wedding」がもとになっている。

アレッサンドロ・ジェノヴェージ

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「私たちが脚本を書き始めたとき、イタリアにはまだ同性婚を認める法律がなかったので、初稿はその状況を反映したものでした。なんとかして、私たちの国の不条理な状況を明らかにしたいという声明だったのです」と語るジェノヴェージ。しかしイタリアでは2016年に下院議会で同性カップルの結婚に準ずる権利を認める「シビル・ユニオン」法が可決。そうした状況を踏まえ、脚本を大きく修正する必要があったという。

「天空の結婚式」

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映画の舞台は「天空の城ラピュタ」のモデルとも言われる観光地チヴィタ・ディ・バニョレージョ。同地を選んだ理由を、ジェノヴェージは「世界でも他に類を見ない場所だからです」と説明し、「長い歴史を持ちながらも、ゆっくりと崩壊していく丘の上に位置している場所が、この物語の舞台にぴったりだと思いました」と語る。

最後に、ジェノヴェージは「日本の観客の皆さんがこの映画を熱く歓迎してくれることを願っています」とコメント。「この物語と映像スタイルが国境を越えることができると信じています。ご覧くださる皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです!」と呼びかけた。なおYouTubeでは本編の一部を公開中。主人公アントニオが恋人に語り掛けるシーンが収められている。

「天空の結婚式」は東京・YEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか全国で順次上映。

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