「スタートアップ・ガールズ」「記憶の技法」などで知られる映画監督の
「映画をつくろう!」は小学生から高校生までの子供たちが映画のシナリオ作りから撮影、編集、上映までを体験するワークショップ。静岡の文化施設・袋井市月見の里学遊館の主催のもと、同市出身の池田が中心となって毎年夏に開催してきた。9年目となった2020年は、新型コロナウイルス感染症の影響によりリモートでの実施に。6チームに分かれた25名の子供たちが、一度も集まることなく「変化」をテーマにすえた7本の映画を作り上げた。
YouTubeチャンネル「映画をつくろう!の放送室」は、より多くの人にこの活動と映画作品を届けるために開設された。AからEの5チームによる「仮面」「仲直り」「とあるいじめられっ子たちのお話」「ねこのきもち」「夏休み」と題されたリモート映画が、本日1月9日より順次公開となる。配信は毎週土曜18時に1本ずつ更新。またFチームによる2作品も2月、3月での公開を予定している。
「映画をつくろう!の放送室」では現在、ワークショップのダイジェストと池田がチャンネル開設の趣旨を語る映像が公開中だ。今後もメイキング映像や過去作のアップが予定されている。
JA経営実務編集部 @JA_KJi2
映画をつくろう!子供たちによる7本のリモート映画を順次配信、池田千尋が監修(動画あり) https://t.co/HTjMR1yl2i