ディズニー実写映画「
「クジラの島の少女」のニキ・カーロが監督を務めた本作。中国の伝説「花木蘭」をもとに、リウ・イーフェイ演じる主人公ムーランが自身を男性と偽り国の運命を懸けた戦いに身を投じるさまが描かれる。イベントはYouTubeとTwitterで生配信された。
ムーランに声を当てた明日海。吹替声優は初めての経験ということもあり、「何秒ぐらいにこのセリフを話す、というような目安を教えていただくんですけど、画面に表示されているタイムに焦ってしまって……」と苦笑する。また「宝塚歌劇団で男役をやっていて、(舞台が)世界各国をモチーフにしているので、とにかく戦い(の演技)が多かったんですよ。ですからアクションシーンはスムーズにできました」と語る。明日海の演技について、城は「ムーランが女の子のときと、男性と偽っているときの声の使い分けにコントラストが付いていてすごいと思いました!」と感想を伝えた。
ファンからの質問に回答するコーナーでは、鳥類全般が苦手な明日海に向けて「本作には鳥がたくさん出てきますが、収録時の感想を教えてください」という質問が。明日海は「やはりちょっと鳥さんが怖いので、薄目で見ている場面もありました」と恥ずかしそうに明かし、「でも不死鳥が登場するシーンでは、怖いという気持ちは一切なく『不死鳥だ……』というセリフを言うことができました。それぐらい勇気付けてくれる存在でした」と振り返る。
イベントにはサプライズゲストとして、魔女シェンニャンに声を当てた
ここで、城が「リフレクション」を生披露する。伸びやかな歌声を響かせた城は、明日海と小池を見ながら「ムーランとシェンニャンに見守られてプレッシャーがなかなか(笑)」とジョークを飛ばし、「ムーランの『私を生きる』という願いを歌詞に込めていますので、本編と一緒に楽しんでもらいたいです」と語った。
「ムーラン」はディズニープラスで独占配信中。プレミアアクセス料金2980円(税抜)を支払うことで、何度でも視聴可能となる。
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