「
同名の人気マンガを英勉が実写化した本作は、ダイビングがテーマの青春コメディ。キラキラしたキャンパスライフを夢見る北原伊織とその同級生・今村耕平の理想とはかけ離れた大学生活が描かれる。伊織役を竜星、耕平役を犬飼が務め、ヒロインの古手川千紗を与田が演じた。
序盤には、それぞれお互いを「全力〇〇系」で例えるコーナーが設けられた。竜星は犬飼を「全力我慢系」と説明し、実は犬飼がカナヅチであることを暴露。「水に顔をつけるのもきつい」と笑う犬飼に竜星は「そんな人間が大丈夫だったの!? 共演者もスタッフも、バディの僕も最後の最後まで知らなかったんです」と驚きの表情を見せた。対する犬飼は「撮影中に言ってしまったら心配されるなと(笑)。撮影が終わって、笑い話にできる頃に言おうと思ってたんです。命懸けでがんばった作品ですね」と振り返る。
与田を「全力天然系」と例えたのは犬飼。撮影前のリハーサルで与田が1人だけ違うシーンの演技をしていたことを明かした。「途中で何かおかしいと気付いたんですけど、言い出せなくて……。空気を読んだんです」と与田が恥ずかしそうに言い訳すると、竜星はほかにもセリフを間違えていたシーンがあったと笑って与田を焦らせるシーンも。またそんな竜星を与田が「全力あおり系」と言うと、犬飼も同意。「すごく人をいじるけど、裏では優しい兄貴肌」という犬飼のフォローもあった。与田も「愛のあるいじりです」と続ける。
中盤にはテレビアニメ版「ぐらんぶる」で耕平に声を当てた
現場についてのエピソードが語られた場面では、犬飼がアドリブを連発していたことが明らかに。「このセリフからスタートなのに、その前のアドリブが長くて笑っちゃうんです。先に進まない」と竜星が笑うと、与田も「カメラが自分の後ろ側にあるときは、声を出さずに笑いそうになってました」と回想した。
最後は本作に主題歌と挿入歌を書き下ろした
「ぐらんぶる」は、明日8月7日に全国公開。
竜星涼の映画作品
関連商品
映画ナタリー @eiga_natalie
竜星涼、「ぐらんぶる」でバディ組んだ犬飼貴丈のカナヅチ度に驚く
https://t.co/OhLIlUpdnH
#映画ぐらんぶる #竜星涼 #犬飼貴丈 #与田祐希 #乃木坂46 #木村良平 #sumika https://t.co/r7pFbsLaN1