「EDEN/エデン」「未来よ こんにちは」で知られる
上映機会の少ない映画の発掘を目的とした企画「肌蹴る光線 ―あたらしい映画―」。第8回ではハンセン=ラヴが2006年に25歳の若さで発表した長編「すべてが許される」を取り上げる。物語は薬物中毒の父親と11年ぶりに再会する決意をした娘とその家族を中心に展開。「女っ気なし」「ダゲレオタイプの女」の
「すべてが許される」は23日18時から24時間限定で配信される。Peatixで販売中のチケット購入者に、配信時間直前に視聴リンクが配布される仕組みだ。映像は英語字幕のみで、日本語では採録シナリオを読むことができる。またフレディーマーズが今回のイベントにあわせて制作した楽曲「さよならブルドッグ」のダウンロードリンクも配布。夏以降には、東京・UPLINK渋谷と京都・誠光社で上映される予定だ。
「肌蹴る光線 ―あたらしい映画―」は本企画をもって第1シーズンの活動を終了。今後も映画の上映は継続しつつ、それ以外のイベントなど新しい形での展開も考えているという。
肌蹴る光線 ―あたらしい映画― vol.8「すべてが許される」
2020年5月23日(土)18:00~24日(日)18:00配信
チケット購入リンク:https://allisforgiven2020.peatix.com/
ミア・ハンセン=ラヴの映画作品
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haru @haruru0920
肌蹴る光線でミア・ハンセン=ラヴの自伝的長編「すべてが許される」配信 https://t.co/ULZZEPkMhL