スペインのフラメンコダンサー、
奇抜な振り付けと高度なテクニックで、各国の舞台芸術家や現代アートの世界から高く評価されているモリーナ。スペイン舞踊家賞を26歳の若さで受賞、2018年にはイギリスの舞台芸術の最高賞ローレンスオリヴィエ賞にノミネートされている。ステージを観た世界的バレエダンサー、ミハイル・バリシニコフが彼女のもとにひざまずいたという逸話も。
映画では、モリーナがフランスのパリにあるシャイヨー国立舞踊劇場の舞台に立つまでの道のりに密着。ダンスの練習をする姿やステージの現場が切り取られた。ともに作品を作り上げるミュージシャン仲間や家族の証言などを通し、彼女の人物像にも迫っている。
ロシオ・モリーナの映画作品
リンク
- 「衝動―世界で唯一のダンサオーラ」公式サイト
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フラメンコダンサー、ロシオ・モリーナの創作現場捉えたドキュメンタリー公開 https://t.co/cdiSQmupRk