インド映画「
第43回トロント国際映画祭のミッドナイトマッドネス部門で観客賞を受賞した本作は、どんな痛みも感じない特異体質を持った青年スーリヤの戦いを描くアクション。幼い頃に観たカンフー映画に衝撃を受けた彼は、幼なじみが悪の組織に狙われていることを知り、カンフーと痛み知らずの体で全面戦争に臨むことを決意する。本作でスクリーンデビューを果たした
映像は、祖父に連れられてビデオショップへやって来た幼い頃のスーリヤが「アクション映画全部!」と叫び、次々とビデオをかごに入れるシーンからスタート。ビデオデッキで千葉真一の主演作「殺人拳2」やジョン・カーペンターの監督作「ゴーストハンターズ」、ブルース・リーの長男ブランドン・リーが主演した「クロウ 飛翔伝説」などを鑑賞していく様子も。「いい加減にしろ」と祖父に言われて最後に再生した「死亡遊戯」にはなぜか片足の空手家マニが“百人組手”の修行に励むシーンが上書き録画されており、スーリヤはその映像を食い入るように見つめる。
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