中村祐太郎×木村暉「若さと馬鹿さ」11月より上映、柴田貴哉や松竹史桜が出演

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「太陽を掴め」「女流闘牌伝 aki-アキ-」の中村祐太郎が監督を務めた「若さと馬鹿さ」が、11月1日より東京・UPLINK吉祥寺で上映される。

「若さと馬鹿さ」フライヤービジュアル

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「若さと馬鹿さ」

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「若さと馬鹿さ」では、家賃を折半しながら同棲している貴哉と桜の姿が描かれる。狭い部屋から引っ越したいと考え出精する桜。一方、貴哉は筋トレと女遊びで気を紛らわす。貴哉を演じたのは「きみの鳥はうたえる」の柴田貴哉。「なりゆきな魂、」「阿吽」の松竹史桜が桜に扮した。脚本を担当したのは、これまでにも中村とタッグを組んできた木村暉。

このたび著名人からのコメントも到着した。俳優・モデルのゆうたろうは「日常の中のつい見落としちゃいがちな静かに光っている部分、人間の中の知りたくない荒んで見える部分がとても良く表現された作品でした」と述べる。中村が俳優として参加した「岬の兄妹」の監督・片山慎三は「日常の会話の中にお互いを思う気持ちが隠れていて、思わずニヤリとしてしまいました。ステキな映画をありがとう」とコメントした。

なお「若さと馬鹿さ」は、10月5日に東京・文化シヤッターBXホールで行われる「東京シネマサロン」で先行上映される。

ゆうたろう コメント

日常の中のつい見落としちゃいがちな静かに光っている部分、
人間の中の知りたくない荒んで見える部分がとても良く表現された作品でした。
「ゆうたろう」監督さんと名前が一緒なのも少し運命感じちゃいました。笑

はるな愛 コメント

あの頃自由を手に入れたけど、同時に不安と寂しさを手に入れた。
求め合う場所で欲を満たす時だけが、鼓動を感じられていた。
これでいいのかな。これで良かったのかな。の繰り返し。
気がつけばまた、カレーを食べてました。
このタイミングでこの映画を観て良かった。知る事ができた。
私はあと3年で50歳になるけど、
これでいいのかな。これで良かったのかな。
気がつけばまだ、大好きなカレーを食べています。

杉田協士 コメント

降らない雨がずっと降ってる。流れない涙がずっと流れてる。
スクリーンのこちらで私は泣いてた。なんじゃこの映画。
いつか泣くのを忘れてたら、またこの映画を見にいきます。
だから末長く上映していってください。大好きです。

山田佳奈 コメント

うちのマンションの2階には恋人たちが住んでいて、たまにすごい声でセックスをしている。
それが下の階にも漏れ聞こえてくるんだからたまったもんじゃない。
でもふと、彼らにも何かしらのドラマが存在するのかなと考える。
「若さと馬鹿さ」はそんな恋人たちの愛の賛歌。一生続け! だらしない恋人たちよ!

片山慎三 コメント

日常の会話の中にお互いを思う気持ちが隠れていて、思わずニヤリとしてしまいました。
ステキな映画をありがとう。

筒井ともみ コメント

分からない。何故、中村監督と木村暉が久しぶりに組んでこの映画を作ったのか。作りたかったのか。
リアルっぽすぎる男女の日常はウソっぽくもあり。分からないでいいというなら──分からないでいよう。
でも私は、2人の才能が嫌いじゃない。

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(c)UNDERDOG FILMS

読者の反応

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SHINOBU IMAO @IMAO_S

東京シネマサロンで『若さと馬鹿さ』鑑賞。表題通りの映画だが、寄りかかった二人の姿が懐かしくもあり、愛おしくもある。11月よりアップリンク吉祥寺にて公開との事。 https://t.co/GXpfho5732

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