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「ポケットモンスター」シリーズの劇場版1作目「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」を全編フル3DCGで新たに描く本作。MCも務めた中川は「テレビ局のアナウンサーのように上品に努めます」と大役に興奮しながら、「試写会も含めて、この2週間で5回も観に行っています」と熱狂ぶりを明かす。2人の子を持つ市村は、「映画を観て、11歳のお兄ちゃんは泣いちゃいました。下の子にも感想を聞いたら『ピカチュウ!』とのことで……」とピカチュウの声色をマネしながら家族からの反応を述べた。ラスボスの愛称を持つ小林は、「コンサートをやっていますと、『ポケモン観たよ』と言ってくれる方が多くて。ラスボス伝説が始まったのもポケモンのおかげでございます」と感謝を口にする。
今回のイベントでは、どちらが“最強”かを決める3番勝負に市村と小林が挑んだ。まずはあっち向いてホイ対決が行われ、小林は「子供の頃、あっち向いてホイ大会のチャンピオンになりましたから」と自信満々。しかし、いざ勝負が始まると市村にあっさり敗北してしまった。続くしりとり勝負では、市村が「ピカチュウ」からスタートさせ、小林が「うさぎ」と返答。ラリーが続くかと思いきや、言葉に詰まった市村が「ギンギラギン……」と回答し、小林が勝利する。最後は、ミュウツーのセリフ「私は誰だ」の「だ」をどちらが息継ぎなしで長く言い続けられるかを競った。演歌風にこぶしを回しながらチャレンジした小林は22秒、そしてミュージカル風に発声した市村は30秒という結果に。3番勝負を制した市村は「意地で勝ち取りました」と満面の笑みを見せた。
最後の挨拶では、市村が「今日もそうですが、いつも全力で生きております。ミュウツーも全力でやらせていただきました。全力ならなにもかも、すべてうまくいくと思っています」と観客へ語りかける。対する小林は「この映画を観終わって何を感じるか。本当の優しさとはいったいどういうことなのかを教えていただきました」と改めて作品をアピールしイベントの幕を閉じた。
湯山邦彦、榊原幹典が監督を務めた「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」は全国で上映中。
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市村正親の映画作品
リンク
- ポケモン映画公式サイト「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」
- ミュウツーの逆襲 EVOLUTION (@pokemon_movie) | Twitter
- 「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」予告編2
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「ミュウツーの逆襲」市村正親と小林幸子が“最強”決める3番勝負、美声対決も(写真18枚)
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