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本作は、飼い主が留守にしている間の動物たちの行動をユーモラスに描くコメディ。設楽はテリア混ざりの雑種犬マックス、日村は大型犬デューク、佐藤はマックスとデュークの飼い主ケイティ、伊藤はシーズーのデイジー、内藤は農場犬のルースターに声を当てている。設楽は「できたてほやほやで、観ていただくのが本当に楽しみでした」と喜びを口にし、日村も「本当にうらやましいですね。僕も観たいですよ、この大スクリーンで!」と観客に伝えた。
舞台挨拶には、本作の日本版イメージソング「BREAKER」を歌う
また本作に登場するキャラクターから木村に一番のお気に入りを選んでもらうべく、キャスト陣はそれぞれ10秒ずつ役をアピールすることに。唯一人間の役である佐藤は「人間なので家事も完璧にこなせます。何より動物が大好きでとても温かい女の子です!」と懸命にアピール。新キャラクターの役を務めた伊藤は「小さいけど勇敢なので番犬になりますし、ギャップ萌えです。意外と口が悪かったりしてかわいいです!」と魅力を訴え、内藤は「力持ち、男らしく優しい。勇気をマックスに与えたのはたぶん俺だと思います」と作品のテーマに絡める。設楽と日村も「一生幸せにしますよ!」「誰よりも優しい!」とまくしたてた。しかし必死なアピールもむなしく、木村は「私……(キャプテン)スノーボールが好きなんです」と言って隣に佇むスノーボールに視線を送る。猛反発するキャスト陣だったが、木村がウサギを飼っていることを知ると「名前はなんですか?」「どんなウサギですか」と木村のペット話に興味津々だった。
なお舞台挨拶の開始前には、キャスト陣によるトークショーの様子が劇場に中継された。トークショーではキャスト陣が過去に飼っていた、または現在飼っているペットの写真を紹介。さらにヒット祈願として、日村が頭に装着したゴールにボールを投げ込むゲームに挑戦するコーナーも。見事全員がゴールに投げ込み、大きなクラッカーを鳴らして本作のヒットを願った。
「ペット2」は、7月26日より全国ロードショー。
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リンク
- 「ペット2」公式サイト
- 「ペット2」吹替版予告
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