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マンガ家やイラストレーターとして活躍する宇木がほぼ独力で作り上げ、2009年に公開された短編アニメ「センコロール」。その1作目と新作「センコロール2」を合わせた本作では、突如現れた謎の巨大生物とそれを操る少年少女たちの姿が描かれる。さらなる続編「センコロール 3」の製作もアナウンスされている。
宇木の故郷であり、本作の舞台でもある札幌で行われた本舞台挨拶。前作「センコロール」を札幌の映画館で観たファンも見守る中、アフレコ時のエピソードやキャスティングにまつわる話が繰り広げられた。作品の見どころを聞かれると、脚本や作画もすべて手がけた宇木は「(札幌西部にある)手稲山のラインがうまく描けた」と地元トークを展開。またユキ役の花澤香菜、シュウ役の木村良平らも札幌に来たがっていたと下野から伝えられると、宇木は「センコロール 3」の舞台挨拶での来場を希望する。下野は「次は、なるべく早くお願いします!」とエールを送った。
「センコロール コネクト」は全国で上映中。なお舞台挨拶では、11月1日から4日にかけて北海道・新千歳空港ターミナルビルで行われる新千歳国際映画祭のメインビジュアルを宇木が担当することが発表された。
宇木敦哉の映画作品
リンク
- 「センコロール コネクト」公式サイト
- 「センコロール コネクト」本予告
- 「センコロール プロジェクト」公式 (@cencoroll_pjt) | Twitter
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「センコロール コネクト」下野紘と宇木敦哉が作品の舞台・札幌へ
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