優れた若手映画作家を発掘・育成し、日本映画の活性化を目指す「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2019」。募集開始にあたり、応募に関する説明会が東京と大阪で実施される。
本プロジェクトでは、これまでに「湯を沸かすほどの熱い愛」「長いお別れ」の中野量太や「おいしい家族」のふくだももこを輩出。課題撮影を中心としたワークショップを20名程度で行い、その中から選出された作家3名は、製作実施研修に進み35mmフィルム撮影で短編映画を製作する。完成作品は各地で合評上映会が行われるほか、劇場での一般公開も予定。若い世代への門戸をより開くため、今年度から35歳まで(2020年3月31日時点)という応募条件が追加された。
説明会は東京・映像産業振興機構(VIPO)で5月16日、30日、6月6日に、大阪・大阪科学技術センターで6月15日に実施。東京会場は各回定員15名、大阪会場は定員50名だ。「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」公式サイトの応募フォームから申し込める。
なお応募書類の提出は6月21日正午まで。応募要項は公式サイトで確認を。
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- 文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」
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中野量太ら輩出、「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」東京と大阪で説明会
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