レバノン映画「
本作は、キリスト教徒であるレバノン人・トニーとパレスチナ人・ヤーセルの間に起きたささいな口論がやがて裁判沙汰となり、国家を揺るがす騒乱へと発展していくさまを描く物語。トニーをアデル・カラム、ヤーセルをカメル・エル=バシャが演じる。クエンティン・タランティーノ監督作にアシスタントカメラマンとして参加していた
公開された映像には、傍聴席から「取り消せ!」「恥を知れ!」と野次が飛び交う中、裁判が進行する様子を収録。トニーの弁護人・ワジュディーと、ヤーセルの弁護人・ナディーンが言葉の応酬を繰り広げ、裁判長が「2人とも落ち着いて。理性的に」と制止するシーンが収められた。
「判決、ふたつの希望」は8月31日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次ロードショー。
ジアド・ドゥエイリの映画作品
リンク
- 「判決、ふたつの希望」公式サイト
- 「判決、ふたつの希望」本編映像
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映画ナタリー @eiga_natalie
「判決、ふたつの希望」野次が飛び交う法廷シーン収めた本編映像が公開 https://t.co/Kmu7vS4j6n https://t.co/eRNPIZs1JT