オリンパス事件を追ったドキュメンタリー「
オリンパス事件は、光学機器メーカー・オリンパスが約20年にわたって隠蔽した巨額損失を粉飾決算で処理したもの。2011年に月刊FACTAの記事と元オリンパス代表の内部告発によって明らかになった。2015年にBBCで放送された本作は、事件をスクープした記者・
公開された予告編は、ウッドフォードが「怖くなった。誰かにこの話をするたび今でも手が汗ばんでくる」と語る場面からスタート。事件を報じるニュースや、日本のマスコミに囲まれるウッドフォード、海外メディア報道の火付け役となったFinancial Timesの元記者
予告編公開にあわせて、ブロードキャスターのピーター・バラカンが「これは一つの企業の不祥事ではなく、日本社会全体が抱える深い問題への提言です」とコメントを寄せている。
「サムライと愚か者‐オリンパス事件の全貌‐」は、5月より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開。
映画ナタリー @eiga_natalie
「サムライと愚か者」予告公開、オリンパス元社長が「怖くなった」と告白(コメントあり) https://t.co/l0k5gYIe0r https://t.co/nknuLJTxdH