鈴木伸之、中学時代に「恋空」デート!オンラインシアターのイベントで映画体験語る

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ブリリア ショートショート シアター オンラインの開設記念イベントが、本日2月16日に東京・ブリリアラウンジにて開催され、鈴木伸之劇団EXILE)、別所哲也LiLiCoが登壇した。

鈴木伸之(中央)と自身を「イケメンと程よいイケメンです」と紹介する別所哲也(右)へ、「じゃあ私はそれを狙う魔女!」と言うLiLiCo(左)。

鈴木伸之(中央)と自身を「イケメンと程よいイケメンです」と紹介する別所哲也(右)へ、「じゃあ私はそれを狙う魔女!」と言うLiLiCo(左)。

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鈴木伸之(右)の登場を受け、歓声を上げるLiLiCo(左)。

鈴木伸之(右)の登場を受け、歓声を上げるLiLiCo(左)。[拡大]

2月14日にオープンしたブリリア ショートショート シアター オンラインは、ショートフィルム専門のオンラインシアター。イベントではまず、6分間のショートフィルム「ロシアン・ルーレット」が上映された。そして、ショートショート フィルムフェスティバル&アジアの代表でもある別所と、2017年12月に閉館した神奈川の映画館ブリリア ショートショート シアターで10年にわたりトークイベントを行ってきたLiLiCoが登壇。鈴木が座る予定の席に別所が腰掛けると、LiLiCoが「鈴木さんが来たらどいてもらっていいですか? 程よいイケメン(別所)よりも、どこからどう見てもイケメン(鈴木)のほうがいいので」と言って笑いを起こした。

マイクが不調だったため、「地声で全然行けるので!」と声を張る鈴木伸之(右)。

マイクが不調だったため、「地声で全然行けるので!」と声を張る鈴木伸之(右)。[拡大]

そして鈴木が登壇し、LiLiCoのテンションも上昇。LiLiCoと別所がブリリア ショートショート シアターでの10年間を振り返る中で、鈴木が「10年前は15歳なので、まだ公園で木に登ってたかもしれないですね」とこぼすと、2人はめまいを起こして席から立ち上がる。「その頃は野球少年だったので、毎日河原で練習してました」と振り返る鈴木に、2人は「大きくなったねえ」と親戚のように声をかけた。

鈴木伸之(中央)が「10年前は15歳なので……」と言うのを聞いて、めまいを起こすLiLiCo(左)と別所哲也(右)。

鈴木伸之(中央)が「10年前は15歳なので……」と言うのを聞いて、めまいを起こすLiLiCo(左)と別所哲也(右)。[拡大]

オンラインで映画を観ることについて、鈴木は「なかなか経験はないですけど、これからどんどんそういう時代になっていくのかと思うと楽しみですし、期待が膨らみますね」とコメント。好きなショートフィルムに関する話題では、LiLiCoがマーティン・スコセッシの監督作「オーディション」を挙げ「ブラッド・ピットやレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロも出ている作品。長編映画で活躍している役者にも、ショートフィルムに出たい、本当に愛している作風で作りたいという方がいっぱいいる」と解説。また別所は、自身が映画祭を立ち上げるきっかけとなったショートフィルムに関して「ジョージ・ルーカス監督が南カリフォルニア大学時代に作った十数本の短編は、監督が自分のスタイルを探すうちに作ったもの。どこかで上映できたらいいな」と野望を語った。

鈴木伸之

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影響を受けた映画を聞かれた鈴木は、行定勲の監督作「GO」と答え「窪塚洋介さんと柴咲コウさんが道路の白線の上を歩くシーンがめちゃくちゃ素敵で。僕も映画を観終わったあとにまねしました」と明かす。またバレンタインの話題では、先日発売した写真集「FACE」のお渡し会を振り返り「チョコを500個か1000個くらいはいただきました。うれしいですね、本当に。(ホワイトデーには)お返しとして、何か発信できたらいいな」と言うと、LiLiCoから「キス顔をアップしてください!」と迫られていた。

デート中に相手が飲み物をこぼした思い出を語るLiLiCo(左)。

デート中に相手が飲み物をこぼした思い出を語るLiLiCo(左)。[拡大]

これまでの印象的な映画体験を尋ねられ、鈴木は「中学校の頃、付き合っていた子と『恋空』を観に行きましたね。当時の彼女が大号泣してました」と甘酸っぱい思い出を告白。それを受け別所がデートで「地獄の黙示録」を観に行った失敗談を明かしたほか、LiLiCoが「昔映画館で、彼が飲み物を飲もうとしてるときに『今何時?』って聞いたら(腕時計を見ようとして)そのままこぼしちゃって。ズボンがびっちゃびちゃのまま映画を観てましたね。当時その彼は映画監督やプロデューサーになりたいって言ってたんだけど、この間プロデューサーとして日本アカデミー賞を獲ったの」と暴露し、観客を驚かせた。

最後の挨拶では、鈴木が「音楽も映画もショートフィルムもそうですが、エンタテインメントによって皆さんが元気になったり、明日からがんばろうと思えるのが一番素敵なことだと思う。僕も出る側として、そういうきっかけ作りができるようこれからもがんばっていきたい」と抱負を語った。なおブリリア ショートショート シアター オンラインでは鈴木のインタビューも公開中だ。

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やまもと @sunday_monday

ここですごい笑ってしまった「「10年前は15歳なので、まだ公園で木に登ってたかもしれないですね」とこぼすと、2人はめまいを起こして席から立ち上がる。」 https://t.co/EDQlLxe0U7

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