「キュウレンジャー」最終話に小林麻耶が出演、ドン・アルマゲとの決戦をレポート

テレビ朝日系の特撮ドラマ「宇宙戦隊キュウレンジャー」の最終話に、フリーアナウンサーの小林麻耶が出演するとわかった。

2月4日9時半からの放送で最終話を迎える「宇宙戦隊キュウレンジャー」。同回では、宇宙に生きるものすべてを体内に取り込み、最強となったドン・アルマゲに、12人の戦士たちが挑んでいく。小林は、キュウレンジャーの戦いを伝えるレポーター役で出演する。

姪、甥とともに「宇宙戦隊キュウレンジャー」のファンであるという小林は、「ショーに出かけたり、楽しくダンスしたり……。姪と甥がいたからこそ教えてもらえたことなので、これからも『好き』という気持ちを大切にしていきたいと思います」とコメント。さらに「宇宙を救うために頑張っているキュウレンジャーのためにも、地球にいる私たち1人ひとりが周りのご縁を大切にして、素敵な地球を作っていけたらなと思います」とメッセージを寄せた。

なお2月11日からは、スーパー戦隊シリーズ第42弾にあたる新番組「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の放送がスタートする。

小林麻耶 コメント

今回のオファーはまさに青天の霹靂！ マネージャーさんから聞いたときは、こんなことがあっていいのかというほどうれしくて、古いんですけどホッペをつねってみました（笑）。台本を手にしたときは、本当に出演できるんだという感動から震えました。
今日は、緊張を通り越して大興奮！ こんなにテンションが上がるのか!?と（笑）。「好き」というパワーって本当にすごいです。ショーに出かけたり、楽しくダンスしたり……。姪と甥がいたからこそ教えてもらえたことなので、これからも「好き」という気持ちを大切にしていきたいと思います。今日は本当に宝物のような時間をプレゼントしてもらいました。ありがとうございました。オンエアは姪、甥と一緒に見たいんですけど、先に言ったほうがいいか、それとも言わないで驚かせようか、悩みます（笑）。
撮影現場は夢のような光景でした。テレビの中の人と同じ空気を吸うなんて！（笑） みなさん私よりずっとお若いのに本当に優しくて、やっぱり宇宙を救う方達は違うなと思いました。
キュウレンジャーはすごく大切なことが詰まっている物語です。諦めないことや、愛と優しさ、ロマンが作品を通して伝わってきました。いろんなことが人生にはあると思いますが、前を向いて、みんなで手を取り合って、一歩一歩進んでいったら、きっと明るい未来が開けるということを、私自身が教えてもらいました。宇宙を救うために頑張っているキュウレンジャーのためにも、地球にいる私たち1人ひとりが周りのご縁を大切にして、素敵な地球を作っていけたらなと思います。