Netflix「ブライト」は「48時間」？新予告とウィル・スミスのコメント到着

ウィル・スミスが主演を務めるNetflixオリジナル映画「ブライト」の新たな予告編が、YouTubeにて解禁。あわせてキャスト陣のコメントも公開された。

本作は、スミス演じる人間の警察官ウォードと、ジョエル・エドガートン扮する怪物オークの警察官ジャコビーが、種族間の衝突を乗り越えながら正体不明の敵と戦うアクション。「スーサイド・スクワッド」のデヴィッド・エアーが監督を務めた。予告編には銃撃戦などのアクションシーンのほか、ウォードがオークを馬鹿にしてリンチに遭うコミカルな場面も切り取られた。

本作の“斬新さ”に惹かれたというスミスは「この作品は『トレーニング デイ』のようにとてもリアルでハードでありながら、『ロード・オブ・ザ・リング』のような要素もあわせ持っているんだ」とコメント。一方エドガートンは「どこか『第9地区』みたいな要素もある。映画の中では、オークやエルフたちと人間が当たり前のように一緒にいるんだ。とても自然な形でね」と語っている。

また、スミスはウォルター・ヒル監督作「48時間」との類似点を指摘。「あの映画はニック・ノルティとエディ・マーフィのバディムービーだけど、人種間の問題を乗り越えていくという要素もあった。『ブライト』にもそういう要素があるし、それがこの作品のいい部分なんだ」と述べた。

「ブライト」は、12月22日よりNetflixにて全世界同時配信。