ブラック・サバスのラストライブが絶響上映、全曲ノーカット

ヘヴィメタルバンド、ブラック・サバスが現地時間2月4日に地元イギリス・バーミンガムのゲンティンアリーナで行ったラストライブの映像が、10月2日に東京・Zepp DiverCity TOKYO、愛知・Zepp Nagoya、大阪・Zepp Nambaで絶響上映される。

このライブは、ブラック・サバスにとって最後のツアー「ジ・エンド」の最終公演として行われたもの。「Black Sabbath」「War Pigs」や、映画「アイアンマン」でも使用された「Iron Man」など16曲が演奏された。絶響上映では、ZeppのPAシステムを使ったライブさながらの音響で、ブラック・サバスの重厚な演奏を楽しむことができる。なお全曲の演奏が完全に収録されたノーカット版が上映されるのは日本だけとなっている。

ボーカルのオジー・オズボーンは「『なんとも信じられない旅だった。クソ最高だ』。これが、史上最強のメタルバンドからの最後の言葉だ」とコメント。ギタリストのトニー・アイオミは「バーミンガムのパブでプレイしていて、『酒呑んでジャムして、数年は食えそうかな』と思ったのを覚えている。でも、それは信じられないほど素晴らしい冒険の始まりだった。おかげで最高の人生が送れたよ」と述べている。

チケットのプレオーダーは、イープラスにて8月29日まで申し込みを受付。一般販売は、9月4日15時からイープラス、チケットぴあなどで受け付ける。一般販売の終了後、残席のある場合は10月2日にイープラス、チケットぴあ、各会場などで当日券が販売される。

ブラック・サバス コメント

ワールド・ツアーをやってこうして地元に戻って来れたのは、本当にすごいことだ。長い間応援してくれたファンにサヨナラを言うのはやはりつらいね。駆け出しの頃、49年後に自分たちの故郷バーミンガムでバンドの最後のライヴをやるなんて夢にも思わなかったよ。

オジー・オズボーン コメント

「なんとも信じられない旅だった。クソ最高だ」。これが、史上最強のメタルバンドからの最後の言葉だ。

トニー・アイオミ コメント

バーミンガムのパブでプレイしていて、「酒呑んでジャムして、数年は食えそうかな」と思ったのを覚えている。でも、それは信じられないほど素晴らしい冒険の始まりだった。おかげで最高の人生が送れたよ。

日本独占！ラスト・ライヴ・フィルム「ブラック・サバス ジ・エンド」一夜限りのライヴ絶響上映＠Zepp東名阪

2017年10月2日（月）東京都 Zepp DiverCity TOKYO、愛知県 Zepp Nagoya、大阪府 Zepp Namba
開場 18:30 / 開演 19:30
前売り券料金：センターエリアシート 4000円 / 一般自由席 3000円 / スタンディング 2000円
当日券料金：センターエリアシート 4500円 / 一般自由席 3500円 / スタンディング 2500円
※別途1ドリンク500円
プレオーダー（抽選）：受付中～8月29日（火）23:59
一般販売（先着）：9月4日（月）15:00～