「ひかりのたび」は、伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2015で中編の部の大賞に輝いた澤田による脚本をもとにしたモノクロ作品。ある地方都市で暗躍する不動産ブローカーの父と、彼とともに暮らす高校3年生の娘・奈々の姿が描かれる。
奈々を演じるのは、今作で長編映画初主演を果たした
このたび「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などの原作者として知られる横山秀夫のコメントも到着。横山は「地方と都会を、作為と不作為を、善意と悪意を、ビジネスバッグを持ったトリックスターがモノクロの糸で縫い上げてゆく。『心理劇』ならぬ『真理劇』。澤田サンダー監督、恐るべし、である」と称賛している。
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- 「ひかりのたび」公式サイト
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Keihiro Kanyama @Keihiro
澤田サンダー監督作「ひかりのたび」9月公開、志田彩良が長編初主演 - 映画ナタリー https://t.co/DLn8IDycdp