日本生まれ英国育ちのソノヤ・ミズノ、「ハートビート」共演者との思い出振り返る

4

84

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 24 42
  • 18 シェア

音楽とダンスが融合したエンタテインメントムービー「ハートビート」。本作にジャジー役で出演した日本生まれ、英国育ちの女優ソノヤ・ミズノよりコメントが到着した。

「ハートビート」より、ソノヤ・ミズノ。

「ハートビート」より、ソノヤ・ミズノ。

大きなサイズで見る(全16件)

「ハートビート」

「ハートビート」[拡大]

「ハートビート」は、プロのバレエダンサーを目指しニューヨークにやってきたルビーと英国人バイオリニストのジョニーが出会い、ヒップホップダンスチームを誘って弦楽器&ダンスコンクールに挑戦するさまを描いたもの。ロシアのバレエ団マリインスキー・バレエで活躍し、本作で女優デビューを果たすキーナン・カンパ、ミュージシャンとしても活動するニコラス・ガリツィンが出演に名を連ねる。

「ハートビート」

「ハートビート」[拡大]

ミズノは、第88回アカデミー賞視覚効果賞に輝いた「エクス・マキナ」で演じたキョウコとジャジーを比較して「違いは単純にセリフがある、ないというところですが、だからってキョウコが演じやすかったわけではなく、内に秘めた感情を言葉を使わずに表現しなければいけなかった。それに対してジャジーはたくさん話す役だけど、やりすぎないように彼女がどんな女の子か見せなければいけない難しさがありました」とコメント。

「ハートビート」

「ハートビート」[拡大]

撮影中はカンパ、ガリツィンと親しくしていたようで「私の下手な日本語をキーナンに教えて、それをキーナンが上手に話してという遊びは何度かやりました。キーナンは日本人の友達が多いので、日本語は案外上手だったんです」「ニコラスはラブリーでスイート。日本の女の子たちは、きっと気に入るんじゃないかしら」と2人と過ごした日々を懐かしむ。

また本作の魅力を「エキサイティングで才能あふれるダンサーやミュージシャンが集まっています。彼らとともにつづられる誠実な物語をぜひ楽しんでください」とアピール。今後の待機作に関しては「『エクス・マキナ』と同じ監督の『Annihilation(原題)』の撮影が終わったばかりです。主人公を演じるナタリー・ポートマンとのシーンが少しあったので、みんなに早く観てもらいたいですね」と明かした。

「ハートビート」は、8月20日より東京・新宿シネマカリテほか全国ロードショー。

この記事の画像・動画(全16件)

(c)2015 High Strung, LLC

読者の反応

  • 4

元町映画館 @moto_ei

何度でも言える
ソノヤ・ミズノさんはう、美しい

元町映画館では9/17から公開。

日本生まれ英国育ちのソノヤ・ミズノ、「ハートビート」共演者との思い出振り返る - 映画ナタリー https://t.co/tJXiNVEAGE

コメントを読む(4件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ハートビート / ソノヤ・ミズノ / キーナン・カンパ / ニコラス・ガリツィン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。