第1回ジュブナイル脚本大賞作品を映画化した「がらくた」が5月21日より香川・イオンシネマ宇多津にて公開される。
この特別上映は、テレビドラマや映画などの制作を手がけるドラマデザイン社が地方活性化を目的に、少年少女を題材にした脚本を一般募集し、映画を製作、順次公開する“ジュブナイル映画プロジェクト”の一環として行われるもの。このたび上映される「がらくた」は、香川・坂出市の協力のもと、同市出身の名倉良祐が監督を務めた青春ドラマだ。坂出市を舞台に、東京から母と2人で越してきた14歳の隼人と謎の少年の交流を描く。遠藤健慎、中島来星、飯島颯、大井絵梨花、菊地玲那の5人が、孤独を抱える少年少女をそれぞれ演じている。
なお本作の公開にあたり、名倉は「自分が幼いころから遊んでいた場所を撮影することで、少年少女のお芝居にリアリティを持たせることができた。また住んでいたころの街が今ではシャッター街になっていて寂しく思い、映画という形で坂出市を盛り上げていきたいと思いました」とコメントを寄せられた。
リンク
- 「がらくた」公式サイト
- 「がらくた」公式Facebook
- 映画「がらくた」公式(@garakuta_movie)| Twitter
- ドラマデザイン社 | DRAMA DESIGN CORPORATION
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