11月21日より東京・岩波ホールほか全国にて順次ロードショーが始まる「
「若き作曲家の旅」で第36回ベルリン国際映画祭の監督賞に輝いたギオルギ・シェンゲラヤがメガホンを取り、実在の画家ニコ・ピロスマニの半生を描いた同作。19世紀後半のグルジアを舞台に、ピロスマニの放浪の日々や彼の絵が注目を浴びていく様子などが描かれていく。
予告編には、店の看板や壁に飾る絵を描くピロスマニの姿、踊り子マルガリータを見つめる彼の真剣な表情、パブロ・ピカソが「私の絵はグルジアには必要ない。なぜならピロスマニがいるからだ」と絶賛した実在の絵画などが収められている。また予告編の最後にはシェンゲラヤのコメントが挿入され「今回日本で再び上映されるのは、グルジアの古い伝統を解し、愛する人々が日本に変わらずたくさんいるからなのでしょう。再上映の成功を心から祈っています」と1978年以来、37年ぶりとなる日本上映への思いを明かす。
※動画は現在非公開です。
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- 岩波ホール 公式サイト
- 「放浪の画家ピロスマニ」予告編
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yoshitomo nara / 奈良美智 @michinara3
映画ある。難解なとこがあるので何回か観た。
ピカソが絶賛した画家の半生に迫る「ピロスマニ」予告編、監督からのメッセージも - 映画ナタリー https://t.co/9DAYmzU5YQ