バラエティ番組「モヤモヤさまぁ~ず2」でおなじみのテレビ東京アナウンサー・狩野恵里が、「
週刊少年チャンピオンにて連載中のマンガをもとにした「劇場版 弱虫ペダル」は、原作者の
公開アフレコに、総北高校自転車競技部のユニフォームに身を包んで登場した狩野。アフレコが始まると、レースの実況部分の台本を高めのテンションで読み上げる。その後、感想を求められると「声優経験者のさまぁ~ずさんたちから『すごい大変なんだよ』と苦労話を聞いていたので緊張していたんですが、レポーター役で普段の仕事と近いということもあり、思ったよりも楽しめました」とリラックスした様子。さらに「ほかの声優さんとの掛け合いもなく、まだ音楽も入っていない状態だったので、意識的にテンションを上げるようにしました。だんだん熱くなってきて拳を握ってしまって、今ちょっと手がジンジンしてます……」とコメントし、場の雰囲気を和ませる一幕も。
原作マンガが大好きだという狩野は、オファーを受けた際の感想を尋ねられると「ただただ感動しました! 特にうれしかったのは、台本の一番最後に『レポーター 狩野恵里』と自分の名前があったことです。線を引いちゃうくらい感動しました」と満面の笑みで台本を開き、自分の名前に傍線を引いた部分を強調する。続いて好きなキャラクターを聞かれた狩野は「巻島(裕介)さんです! クールな先輩だったのに、小野田(坂道)くんの一生懸命さに触れて変わっていく様子がもう、大好きです」と声を弾ませ、「好きすぎて、台本にイラストを描いてしまったくらいなんですよ!」と再び台本を開き、自分で描いた巻島のイラストを指差す。さらに「巻島さんが今後どうなっていくのかは……自分の彼氏のことのように気になっちゃいます」と熱を込め、笑いを誘った。
狩野は本作の見どころを「巻島さんがキーパーソンなんです! 意外な一面が見られるというか、今まで押し殺していた感情が少しだけ解放されています」と紹介。そして「巻島ファンの私としては、10回くらい観に行くかな! 少なくとも、新たな巻島ファンが増えることは間違いないと思います」と、最後まであふれんばかりの巻島愛をアピールした。
「劇場版 弱虫ペダル」は8月28日より全国ロードショー。
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