ロシア映画「草原の実験」が、9月に東京のシアター・イメージフォーラムほかにて公開されることが決定した。
「草原の実験」は、旧ソ連で実際に起きた出来事をモチーフに製作したファンタジー。大草原に建つ家で父親と共に暮らす美しい少女を主人公に、彼女の日々の何気ない様子や、2人の少年との間に生じる三角関係などを繊細なタッチで描く。「
毎日どこかへ働きに出る父親を見送り、帰りを待つという淡々とした生活に幸せを感じていた少女。そんな彼女の日常を大きく変化させる事件が、物語の終盤に発生する。なお劇中にはセリフが一切無く、時代や場所などの設定さえも明らかにならないまま進行していく。少女の身にいったい何が起こったのか、劇場で確認してほしい。
佐藤結 @kokeraotoshi
着実に。すごい。
カザフスタンにおける核実験を描いた映画と言えば、「草原の実験」(ツイートで言及されている「セミパラチンスク核実験」が基になってる)。
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